東京には、全国の都道府県や市町村が出しているアンテナショップが集まっています。このサイトが各店・各自治体の公式サイトで確かめた都内のアンテナショップは 71 店です(最終確認 2026-11-05)。この記事では、その 71 店をエリア・地方・都道府県の 3 つの切り口で数え、どこに行けば何県の店が多いのかを整理します。
先に結論を書くと、店がいちばん集まっているのは銀座・有楽町で 23 店、次が日本橋・東京駅の 8 店です。都内に店がある道府県は 36、店が見つからなかった道府県は 10 でした。
エリア別の数
都内のアンテナショップを、駅を中心にした 6 つのエリアに分けて数えました。日比谷は銀座・有楽町に、八重洲・京橋・茅場町・人形町・丸の内は日本橋・東京駅に、浜松町は新橋・虎ノ門に、表参道は新宿・渋谷に入れています。
| エリア | 店 | 割合 |
|---|---|---|
| 銀座・有楽町 | 23 店 | 32% |
| 日本橋・東京駅 | 8 店 | 11% |
| 新橋・虎ノ門 | 3 店 | 4% |
| 池袋 | 1 店 | 1% |
| 新宿・渋谷 | 4 店 | 6% |
| そのほかの都内 | 32 店 | 45% |
銀座・有楽町と日本橋・東京駅は歩いて 15〜20 分ほどの距離で、つなげて回ることもできます。JR 有楽町駅の前の東京交通会館のように、1 つのビルに複数の県や市町村の店が入っている場所もあり、短い時間で何県分もの名物を見比べられます。一方で、池袋・新宿・渋谷やそのほかの都内の店は点々と離れているので、目当ての店を決めて行く使い方が向いています。
地方別の数
運営する自治体の所属で、地方ごとに数えました。「店がある県」は、その地方の県のうち都内に 1 店以上ある県の数です(東京都は除いています)。
| 地方 | 店 | 店がある県 |
|---|---|---|
| 北海道 | 8 店 | 1/1 |
| 東北 | 12 店 | 6/6 |
| 関東 | 2 店 | 2/6 |
| 中部 | 15 店 | 7/9 |
| 近畿 | 4 店 | 4/7 |
| 中国 | 6 店 | 5/5 |
| 四国 | 4 店 | 4/4 |
| 九州・沖縄 | 9 店 | 7/8 |
地方によって、ほとんどの県が都内に店を出しているところと、店の無い県が目立つところがあります。店の無い県については、東京にアンテナショップがある県・無い県でくわしく書いています。
店が多い都道府県
同じ県でも、県が出す店のほかに市町村が出す店があったり、県の店が都内に 2 店以上あったりします。都内の店の数が多い順に並べると、次のようになります。
| 順 | 都道府県 | 都内の店 |
|---|---|---|
| 1 | 北海道 | 8 店 |
| 2 | 長野 | 5 店 |
| 3 | 青森 | 4 店 |
| 4 | 山形 | 3 店 |
| 5 | 福井 | 3 店 |
| 6 | 長崎 | 3 店 |
| 7 | 秋田 | 2 店 |
| 8 | 富山 | 2 店 |
| 9 | 石川 | 2 店 |
| 10 | 島根 | 2 店 |
県の店が都内に複数あるところは、銀座・有楽町の大きな店に加えて、池袋や日本橋など別のエリアにも店を出しています。市町村の店は、県の店とは品ぞろえが違い、その町の特産品にしぼった売り場になっていることが多いです。
その場で食べられる店・地酒が飲める店
アンテナショップは買い物だけでなく、その場で食べたり飲んだりできる店もあります。食事ができる店は 26 店、カフェ・軽食がある店は 10 店、地酒の試飲コーナーやバーがある店は 14 店です。食べられる店は食事ができる店の一覧とカフェ・軽食の一覧に、地酒は地酒の試飲・バーの一覧にまとめています。
この一覧の数え方
このサイトでは、都道府県や市町村などの自治体が運営する、または運営に関わっている常設の店を「アンテナショップ」として数えています。百貨店の物産展や、駅ナカの期間限定の売り場は入れていません。閉店や移転がわかった店は一覧から外し、県のページに「以前あった店」として残しています。営業時間や定休日は変わることがあるので、行く前に各店の公式サイトも確かめてください。